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新型コロナウイルス陽性者の発生について(最終報)
2022-08-31
関係各位


新型コロナウイルス陽性者の発生について(最終報)


平素より格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申しあげます。

さて、先般よりご報告申し上げております、新型コロナウイルス陽性者の対応状況について、ここまでの経緯をまとめましたので、ご一読くださいませ。

前回のご報告にもありましたように、Bユニットにて残り1名の方の施設内療養をしておりましたが、昨日8/30(火)が療養最終日でございまして、保健所からも本日8/31(水)より、通常通りの生活に戻っていただいて大丈夫とお墨付きをいただきました。

施設内の制限解除に向け、当該ユニットで陽性になっていないご入居者の皆さまの抗原検査を実施し、全員の陰性が確認されました。また、当該ユニットに所属をしている職員のPCR検査を実施し、こちらも陰性が確認されましたので、これをもって本日8/31(水)に、全ての制限を解除させていただく運びとなりました。

8/3(水)に最初の職員の陽性が判明し、翌日に2名の職員の陽性が判明、3名は全て違うユニットの介護職員でした。
最初に陽性となった職員のAユニットでは、ご入居者の皆さまへの感染はありませんでしたが、翌日に陽性が判明した2名の職員のFとBのユニットで、それぞれお一人ずつのご入居者さまが陽性となってしまいました。
その後、Fユニットでは、そこでの抑え込みに成功しましたが、Bユニットでは、陽性となった方といつも同席でお食事をされていらっしゃる皆さんが感染してしまっていたという流れでございます。

ご入居者の皆さまの陽性については、Fユニットで累計2名、Bユニットでは累計6名、同時点で最大6名(Bユニットで5名)を施設内療養として対応することになりました。どなたも入院することができない状況でした。

また、職員の陽性については、介護職員が累計14名、その他職員が累計2名、このうち最初の3名と、途中の1名は施設内感染ではなく、残りの12名が陽性者対応で感染したと考えております。同時点で最大13名(介護職員11名)が自宅療養となりました。

今回あらためて、施設内療養をするということについて考えさせられました。それは、施設内で一人でも陽性者の対応をするということは、感染をしていないご入居者の皆さま残り全員の生活も止めざるを得ない状況になってしまうということです。今回の場合、最初の職員の陽性が判明してから28日間、陽性者がでていないユニットにおいても25日間、最小限のケアの提供しかできませんでした。
しっかりとした評価はこれからではありますが、現時点で体力や筋力の低下、認知機能の低下が見られる方もいらっしゃいます。施設としては、この課題にこれから多職種で向き合い、少しでも改善できるように取り組んでまいりたいと思っております。
このように、陽性となった方の苦しみはもちろん、陽性者対応をする職員の負担や、周りでフォローしている職員の負担もありますが、それだけではなく、その他のご入居者の皆さまへの悪影響もかなり大きいと感じました。
行動制限なしでいくならば、医療が逼迫しないような政策はセットでなければいけないと思います。陽性となった施設入居者が入院できる病床の確保、そのための一般患者用の療養先の確保等、政治判断でしかできないことばかりだと思っております。この点について、しっかりと訴えかけていきたいと思います。

これまで中断させていただいておりました、ご家族の皆さまの予約制のご面会について、またショートステイの受け入れについては、本日以降再開させていただくこととなりましたので、あらためて宜しくお願い申し上げます。

このたびは、皆さまに多大なるご心配、ご迷惑をおかけいたしましたこと、あらためて深くお詫び申し上げますとともに、今後もご入居者及びご利用者の皆さまと職員の健康と安心を第一に、感染対策に努めてまいります。


令和4年8月31日

社会福祉法人弘仁会
特別養護老人ホーム美里ヒルズ
施設長 世古口正臣
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