関係各位

平素より格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申しあげます。

これまで、ご入居者及びご利用者の皆さまと職員の健康と安心を確保すべく、新型コロナウイルス感染症をはじめとする感染症の予防・対策に努めてまいりましたが、令和5年1月10日（火）、特別養護老人ホームご入居者1名が新型コロナウイルス陽性であることが判明致しました。

当該ご入居者については、1月9日（月）より発熱がみられたため、居室隔離及びPPE（個人防護具）対応としました。翌1月10日（火）も発熱が続いておりましたため、施設にて抗原検査を実施し陽性が判明した次第です。幸いにも軽症でありましたので、施設内で療養されることになりました。

なお、感染可能期間の接触状況を津保健所に報告したところ、濃厚接触者に該当する方はいらっしゃいませんでしたが、念の為に、当該ご入居者が入居しているユニットの皆さまには、濃厚接触者と同等の期間を居室にてお過ごしいただくようにお願いしております。また、居室隔離の解除できるまでの期間は対面での面会を休止させていただきます。

職員については毎週社会的検査としてPCR検査を実施しており、直近の結果でも陽性を認める職員はおらず、感染経路の特定が難しい状況でありますが、本日1月11日（水）の時点で、他のご入居者並びに職員に体調不良者はおりません。引き続き、ご入居者並びに職員の健康観察を⾏ってまいります。

このたびは、皆さまに多⼤なるご⼼配をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げますとともに、ご入居者及びご利⽤者の皆さまと職員の健康と安⼼を第⼀に、感染対策に努めてまいりますので、ご理解とご協⼒のほど、宜しくお願い申しあげます。

令和5年1月11日

社会福祉法人弘仁会
特別養護老人ホーム美里ヒルズ
施設長　世古口正臣